ランナーの備忘録

挑戦を続ける40代中年ランナーの備忘録

山形・東根さくらんぼマラソン

昨年は、家族とともに参加したこの大会。

本日(令和元年6月2日)は私一人の参加である。

ただし、天童市で働いている大学時代の旧友と現地で久しぶりに会うことになっている。


ほぼ新品のナイキズームフライを手に高速道路を山形方面へ走り、会場に向かう。


毎年、暑いこの大会。暑さが苦手な私は当日の天候が気になっていたが、それほど暑くもなく、ランニング日和。


ズームフライは数日前、初めて履いて15kmほど走った。

jogペースだったものの明らかに今までと感覚が違う。慣れていないせいだろうか。足は前に出るのだが、フワフワ感があって地面からの反発を生かすことが出来ない。


そんな不安の中、ほぼぶっつけ本番でレースに使用する。


旧友の足下を見ると、なんと色違いではないか!!!

妙な安心感を覚え、スタートへ。


スタート後、キロ4分15秒ペースで巡航。前半はすこし徐々にアップしていくコース。

シューズの違和感は解消されたが、足が重い。前には進むが足が重い。

これはシューズの重さなのか?足の疲れなのか?


終盤、足の疲れがひどくなり、スピードがでない。あげくの果てにゴール手前は砂利道。

ゴール前100mでスピードを上げようとしたら、ふ、ふ、ふくらはぎが、つりそう!

ここで走れなくなったら元も子もないので、スピードダウンしてフィニッシュ。


タイムは大幅に悪かったと思いきや、1時間31分。先日の仙台ハーフより2分ほど遅かった。でも思ったよりペースダウンはしなかった。(疲れたけど!)


やっぱり速かったのか?

箱根駅伝の東洋大ランナーが脳裏にちらつく。


翌日、両脚の大腿部前方が筋肉痛になった。シューズの重さのせいなのか。シューズで走り方が変わったせいなのだろうか?

少なくとも何かが変わる期待と不安でいっぱいになった。


取りあえず慣れなきゃね。たぶんそうだよ。