ランナーの備忘録

挑戦を続ける40代中年ランナーの備忘録

日清カップ県予選!

日清カップとは、小学生の陸上大会の一つで地方予選を勝ち抜くと、全国大会(横浜:日産スタジアム)に出場できる大会である。


今年から競技種目の変更があったが、毎年、陸上を志す小学生が地方大会の上位入賞や優勝して全国大会出場を目指している。


もちろん親だけでなくコーチや先生も本気である。

実は小生の長男も小学生のとき、地元の陸上チームで400mリレーで参加し県予選で優勝。全国大会に出場したことがある。


全国大会は、予選落ちではあったが親としては本当に嬉しかった。良い思い出である。


昨日、日清カップの県予選会があり、長男が所属していたチームが400m混合リレーで優勝!全国大会を決めました。


実は私も現在でもこのチームに多少関わっているので応援に行ったのですが、1位でゴールした瞬間、何とも言えない喜びに満ち溢れました。


親であればなおさらでしょう。私もそうでしたから!


子供たちの頑張りに触発され、20kmの道のりを走って帰ったオッチャンでした。

山形・東根さくらんぼマラソン

昨年は、家族とともに参加したこの大会。

本日(令和元年6月2日)は私一人の参加である。

ただし、天童市で働いている大学時代の旧友と現地で久しぶりに会うことになっている。


ほぼ新品のナイキズームフライを手に高速道路を山形方面へ走り、会場に向かう。


毎年、暑いこの大会。暑さが苦手な私は当日の天候が気になっていたが、それほど暑くもなく、ランニング日和。


ズームフライは数日前、初めて履いて15kmほど走った。

jogペースだったものの明らかに今までと感覚が違う。慣れていないせいだろうか。足は前に出るのだが、フワフワ感があって地面からの反発を生かすことが出来ない。


そんな不安の中、ほぼぶっつけ本番でレースに使用する。


旧友の足下を見ると、なんと色違いではないか!!!

妙な安心感を覚え、スタートへ。


スタート後、キロ4分15秒ペースで巡航。前半はすこし徐々にアップしていくコース。

シューズの違和感は解消されたが、足が重い。前には進むが足が重い。

これはシューズの重さなのか?足の疲れなのか?


終盤、足の疲れがひどくなり、スピードがでない。あげくの果てにゴール手前は砂利道。

ゴール前100mでスピードを上げようとしたら、ふ、ふ、ふくらはぎが、つりそう!

ここで走れなくなったら元も子もないので、スピードダウンしてフィニッシュ。


タイムは大幅に悪かったと思いきや、1時間31分。先日の仙台ハーフより2分ほど遅かった。でも思ったよりペースダウンはしなかった。(疲れたけど!)


やっぱり速かったのか?

箱根駅伝の東洋大ランナーが脳裏にちらつく。


翌日、両脚の大腿部前方が筋肉痛になった。シューズの重さのせいなのか。シューズで走り方が変わったせいなのだろうか?

少なくとも何かが変わる期待と不安でいっぱいになった。


取りあえず慣れなきゃね。たぶんそうだよ。


ナイキズームフライを購入したぞ!

ナイキズームフライ フライニット

いわゆる厚底シューズだ。


仙台ハーフマラソンでは多くのランナーが履いていた。

今回、私が履いて走ったシューズは、ミズノのエンペラー3。軽くて走りやすい。


ナイキズームフライニットのユーザーレビューによると推進力が半端ないという。


十分に走り込みが出来ていないが、7月の函館マラソンでサブ3.5を狙いたい。

なんとなくドーピングぽいが気もするが、流行りのシューズも挑戦してみるんだと自分に言い聞かせ、仕事帰りに仙台市内のStepSportsへ。


店舗で履いて見ると、思った以上に悪くない履き心地。そして店内を走って見ると転がるように足が前に出る。


ワクワク感でいっぱいになり、買うなら今だ!と、なけなしのおこずかいをはたいて、初めてのナイキ製シューズを購入した。



7月の函館マラソンのために購入したズームフライ フライニット。

足に慣れさせるため、6/2の東根さくらんぼマラソンで試してみることにした。


さて、結果は?